予防医学、代替医療、生活の中の食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・オイルマッサージ・瞑想など)で注目されるインド・スリランカ伝統医学アーユルヴェーダの情報サイト「アーユルヴェーダライフ」
アーユルヴェーダ・インド、スリランカ伝統医学|アーユルヴェーダライフ(Ayurveda Life)
「生命の科学」ともいわれるインド・スリランカ伝統医学アーユルヴェーダ。予防医学・代替医療にとどまらず、高度な生命哲学としても注目されています。アーユルヴェーダでは、食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった日常生活に関わる内容から、「生命」そのものについてまでが語られています。
ヴァータ体質とアーユルヴェーダの食事について

アーユルヴェーダライフ|ヴァータ体質の特徴
ドーシャとしてのヴァータは、風のエネルギーとされ、「空」と「風」の元素から構成され、 軽・冷・乾・粗・動といった性質を持ちます。 身体においては運動エネルギーとして、身体活動や感覚を司り、心臓の拍動、細胞質や細胞膜内の全ての動き、 呼吸、筋肉や組織の働きを制御しています。
ヴァータ体質の人は、これらのヴァータの特徴や性質が心身に強く現れます。
ヴァータ体質の人の性格には、好奇心が強く機敏で活発、新しいことや変化にとんだ創造的な性格である反面、 一方で気まぐれで飽きっぽいというような側面がみられます。
身体的には、痩せ型で肩幅が狭く、腰も細い方が多いようです。 またヴァータの不規則・変動の性質から、極端に背が高い・低い等、体型がアンバランスになるケースもあります。

アーユルヴェーダ・インタビュー「パルタップ・チョハン先生/ジヴァ・アーユルヴェーダ(アーユルヴェーダ医師)」
ヴァータ体質の特徴

身体的な特徴 細くて華奢。痩せ型、肩幅は狭く、腰も細い。
極端に背が高い、あるいは低い、手足の長短が著しい場合もある。
皮膚は薄く冷たい、乾燥気味。髪質は粗く、油分が少ない。
鼻は鷲鼻で、歯並びはあまりよくない。
筋肉質ではなく、手足の血管や関節がはっきりしている。
性格的な特徴 言動が素早く敏感で快活。好奇心が強く、想像力も豊か。
物事に対する理解力は高く、記憶力も優れている。
神経質な面も強く、緊張やストレスに対する耐性はあまりない。
不安感や恐怖心が強く、心配性。
物忘れも多く、飽きっぽい。物事を長続きさせるのが苦手な方である。
ヴァータに適した食事

冷性の属性を持つヴァータを静めるときは、なるべく生野菜や冷たい食べ物をさけて、熱を通したり、油で炒めたりした食事をとるようにします。 食事をとるときも慌ただしくせず、気分をリラックスさせて、ゆっくりといただくことが大切です。
ヴァータ体質の方は食欲にムラがあり、食生活が不規則になりがちです。 できるだけ規則正しい時間に食事をとるように心がけて、過度の刺激物はさけるようにします
勧められる食事 熱を通した温かい、油気のあるもの。鍋料理やスープ・シチュー料理がおすすめです。
甘味、酸味、塩味の多いもの。温めた牛乳、チーズ、ヨーグルト。
熟して果汁の多いフルーツ、あるいはフルーツジュースなど。
スパイスは、ショウガ、コショウ、シナモン、ナツメグなど、いずれも適量を用いること。
玄米、肉(鳥肉)・魚、卵など。
控えた方がよい食事 生野菜、ナス科の食べ物(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、唐辛子など)。
ドライフルーツ。多量の豆類(豆腐は可)。
「勧められる食事」においても過度のとり過ぎは控えること(ヴァータはバランスを崩しやすいため)。
冷たい食べ物。

シナモン
シナモン(Cinnamon)

別名:ニッキ、桂皮、ダルチニ(Darcini)
説明:世界最古のスパイスの1つといわれています。40度前後でもっとも香りが高くなり、砂糖とも相性が良く甘味を引きたたせるのでお菓子作りに使われます。樹皮からとれる精油には殺菌効果・活性作用があり、化粧品にも使用されます。

ショウガ
ショウガ(Ginger)

別名:生姜、ジンジャー、アドロック(Adrock)。
説明:香辛料としてだけではなく食材としても食べられています。生薬としても用いられ、発散、健胃、保温、解熱、消炎、鎮吐など多くの薬効があるとされ、日本でも、生姜は身体を温めて、免疫力を高めるため、風邪の療法によく用いられています。

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